ダンジョン発生から20年。いきなり玄関の前でゴブリンに遭遇してフリーズ中←今ココ

小説,現代ファンタジーカクヨム,ダンジョン,完結,文字数10万~

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887497169

世界中にダンジョンが発生して早くも20年……ダンジョン産のアイテム群がもたらした恩恵は、巧妙に仕組まれた罠だった。

ダンジョンの魔物が落とす魔石を利用した、クリーンな発電、水質浄化、オゾン層の復活。
数々のマジックアイテムがもたらした、日常生活の利便性向上、移動手段の高性能化……良いことばかりと思っていたら、それこそがダンジョンを産み出した存在が忍ばせた遅効性の毒だったのだと、その日どれだけの者が気付いただろう?

まぁ、なんやかんや有ったわけだが、今それはどうでも良い。
だって今、オレの目の前に、ゴブリンが居る!

成長チート 現代社会 成り上がり 一見ハーレム ダンジョン 努力家 主人公 街角にモンスター 成長物語

あらすじやタグを見て現代社会全体でダンジョンとモンスターに対応していく作品なのかなと思ってたら、開始早々に文明崩壊状態になって、主人公がダンジョンに潜ってモンスターと戦う→強くなるをひたすらループする作品だった。

印象的には全体の7割ぐらい戦闘シーン。2割が拠点での準備。

結末も消化不良感がある。もうインフレできないから打ち切ったみたいな。