リワールド・フロンティア-最弱にして最強の支援術式使い〈エンハンサー〉-

ファンタジー,小説ダンジョン,小説家になろう,文字数100万~,連載中

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「支援術式が得意なんですけど、やっぱりパーティーには入れてもらえないでしょうか!?」
 
術力が常人の100分の1しかない探検者ラグディスハルトは、不遇職と名高い支援術式使い(エンハンサー)になるしかなかったが、実は特別な才能があった。
10個以上の術式を同時に制御するスキル『マルチタスク』。
これに超人的な集中力が加わり、三分間だけ能力を【1024倍】にまで強化することが出来たのだ。
故に――〝最弱〟にして〝最強〟。
これは少年が友達を作り、己の才能に気付きながら、ゆっくり成長していく冒険物語。
月まで伸びる軌道エレベーターの遺跡『ルナティック・バベル』。
少年と現人神の少女が出会ったとき、物語は始まる。

 ※途中ストレスのたまるところがありますが、最後には必ずスッキリさせる展開なのでご安心ください。
 ※主人公の精神的な成長はゆっくりですが、着実です。あたたかく見守ってあげてください。

残酷な描写あり 冒険 ラブコメ SF ライトノベル 支援系 チート? 主人公最強? ダンジョン ハーレム? 異世界 コミカライズ 書籍化 TOブックス サイバーファンタジー 現地主人公

1章につき新ヒロインが一人出て大騒動に巻き込まれる。単行本みたいな形式の作品。

起承転結がしっかりできてキチンと盛り上げてくれているそこそこ良作だと思う。

ただ、物語が進むにつれ死力を尽くすバトルが長引くようになっていって、読んでて疲れる。

注意書きにもあるように精神的に未熟な主人公に由来するイライラも多いので、その辺りで好みがわかれるかも。