土地神様は吸血鬼 ~人間に育てられた吸血鬼の日常~

ファンタジー,小説小説家になろう,文字数100万~,連載中

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周りに人の集落も無く本来はダンジョンにしか生息しない吸血鬼。
しかし、森には捨てられてしまったのか吸血鬼の赤ちゃんがいた。

冒険者を引退した女性に偶然拾われて小さな村で育てられた。
赤ちゃんはシャーロットと名付けられた。

お母さんが亡くなるまで一緒に過ごしたシャーロットはお墓を建てた。
そして、同じ場所で眠りたいと願う。

お母さんも守っていた村をシャーロットは守り続けた。
その結果、安全な村として評判となり人が集まった。

その頃には人々から尊敬されるようになっていた。

更に歳月が流れ村から街に変わる時に名前も変える事になった。
シェリル街、命名権をもらったシャーロットはお母さんの名前を付けた。

シャーロットが街を守る理由が1つ増えた。

500年以上の歳月が流れた時、彼女は土地神様として街の人々から崇められていた。

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全編に渡って失敗と説教と反省ばかりで負の雰囲気。あらすじとほのぼのタグ詐欺。

真面目で勤勉な住人以外はみんな追放か処刑。怠惰な人間はアウト。我が身第一の人間はアウト。神に不満を持ってもアウト。神に頼ることを覚えたらアウト。とにかく神が不快に思ったらアウト。バイバイ。

残るのは自分を律して他人を思いやれる善良な人々だけが住む平和で綺麗な町。やってることがディストピアのそれ。

住民の問題ごとにうんざりしてるけど問題を持ち込んだのはほぼ主人公。何がしたいのかよくわからない。

話が進むにつれて中身が薄くなっていく。途中からほぼ流し読み。それでも長かった。