旭日に顔を上げよ

小説,架空戦記,歴史完結,小説家になろう,文字数10万~

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塚田正平は226事件の混乱の後、首相に就任し、戦線拡大を図る軍部を抑え、彼の理想とする社会を建設しようとする。この小説は正平の首相就任から始まり、少年期の生い立ちや成長、やがて指導者になるまでの物語です。
226事件により日本は大きく変わりました。軍部が政治をコントロールし日本は支那事変から太平洋戦争に突き進み、そして敗戦した。226事件後もう少し戦略的、大きな世界観を持った人物が日本を指導したならば、不幸な歴史を変えられたのではないのか。そんな妄想からこの物語を書き始めました。
歴史上の人物も登場しますが、そうでない者も含めてその言動は全て私の創作です。

史実 シリアス 男主人公 和風 昭和 現代 ミリタリー

主人公の視点で日露戦争の従軍や満州のあれこれを経た上で、最後にSSR首相になって第二次大戦に臨む形の作品。

作者の知識を全部吐き出す勢いで当時の各国の国内事情を書いていて、歴史資料集化に片足突っ込んでる。