ダンジョニスト・ダンジョン

ファンタジー,小説カクヨム,ダンジョン,完結,文字数10万~

https://kakuyomu.jp/works/16816700427158644826

 三度の飯より遥かにダンジョンが好きだった男は、ある日、寝て起きたらダンジョンコアになっていた。突然のことに困惑する男だったが、自分がダンジョンコアになったことがわかると前の世界のことなんてなんのその。早速ダンジョンにのめり込んでいく。

 しかしそのダンジョンは罠やモンスターが貧弱で……!? おまけにもう外と繋がってる!?

 夢のような時間を守るため、男はこれまで培ってきた経験をフル活用していく。そして次第に判明するこの世界のダンジョンの立ち位置と人間たちの傲慢。

 これは、とある世界の認識を塗り替えんと決意した、一人のダンジョン狂いの意地とプライドの物語。やがて、男は知らぬ間に魔王と恐れられていく……。

成長するダンジョン 戦略 人外 モンスター 進化 ダーク 冒険 魔王

気分良く拠点強化に勤しむ主人公と、防衛の一環として地上に進出して人類を都合よく動かそうとする部下たちのお話。

主人公がダンジョン強化の為にシステムを深掘りしていった結果、主人公の想定外なところまで掘り当ててしまった感。

完結扱いだが、1章完といった終わり方。