稲荷様は平穏に暮らしたい

小説,歴史完結,小説家になろう,文字数100万~

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車に轢かれかけていた小狐を庇って代わりにはねられた女子高生だったが、目が覚めたら見知らぬ山中に倒れていたうえ、狐っ娘幼女に姿が変化していた。
混乱しながらも何とか歩いて人里に辿り着き、そこである老夫婦の口から、自分が何故か戦国時代にタイムスリップしていたことを知るのだった…。

この物語は、人間に退治されたくない狐っ娘が、何とか本物のお稲荷様を演じて、自身の身の回りを発展させることで快適で平穏な暮らしを手に入れようと画策します。しかし実際には可愛いくて歴史知識を持たない頭の悪い幼女が、アタフタしたりワッショイワッショイされます

日常 ほのぼの 女主人公 人外 和風 戦国 幕末 明治/大正 昭和 ご都合主義あり 転生 歴史チートなし コミカライズ

狐色に染まった民は稲荷神様をワッショイワッショイ、根が小市民な狐っ娘は精神的にヒギイする。

現時点で最終話は277話だが、本編そのものは57話で完結済み。

以降の番外編はダイジェスト気味だった本編の詳細版みたいな構成になっている。