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俺は、たしかに死んだはずだった。
現代世界で事故に巻き込まれて死亡した乙葉浩介は、異世界転生の権利を得た。
一通りの説明を受け、転生のための設定を終え、希望の加護も貰いいざ異世界に旅立つところで、実は間違いでしたので生き返ってもらいますと女神に言われてしまう。
そのまま急ぎ現実世界に戻されてしまったのだが、貰った加護は全て残ったまま。
俺の貰った加護は、『異世界のアイテムを売買できる、ネットショップ』のスキル。
それは現実世界に戻ってきても、確かに残っていた。
現代世界で、『異世界のアイテムを売買できる』というネットショップのスキルとして。
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現代も一皮むいたらファンタジーでした系。能力バレする前の日常ものはちょっと面白かったが、した後はバトルものになる。
展開は、問題発生→無能な政治家が出動命令→主人公が拒否→事態が深刻化→主人公がボランティアでこっそり解決のパターンばかり。政治家が敵の手先という事情もあるが。
タイトルにもある異世界ショップは話が進むほど影が薄くなるとか、異世界ショップがあるのに準備不足のまま後手に回り続ける主人公とか見ると全体的に微妙。